「憑神」「100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!」

昨日に引き続き、最近見てつまんなかった映画。



憑神


ツキのない侍と、彼に取り憑いた3人の悪神の友情と生き様を描いた時代劇コメディー。


あれはあれで良いのかなーーー。いや、子役3人が、、、下手過ぎなんですよ(笑) あまりの下手さかげんに笑ってしまった。
武家に生まれ育った少年2人が、彼らなりに武士道を通そうとするシリアスなシーンなのですが、可愛い声で「かたじけない」とか言うから、、、つい笑ってしまうのは私だけではないでしょう。


香川照之西田敏行は良い感じにダシを効かせてて、この2人に救われた感がある。




「100万ドルのホームランボール 捕った!盗られた!訴えた!」


これも公開前から楽しみにしてたんだけど、それほどでもなかったな。


メジャーリーグのスター、バリー・ボンズが放った年間最多記録を更新する73本目のホームラン。そのホームランボールを巡っての大騒ぎを記録したドキュメンタリー。


オークションで売れば何百万ドルと値がつくことが予想される。その億万長者の種の所有権にケチがつき、ホームランボールは初めにキャッチした人の物か、そのグローブからこぼれ落ちたボールを拾った人の物かで裁判になる。


2年ほど(だっけ?)裁判は続き、バカバカしい終わり方をするんだけど、あまりにバカバカしくって唖然としてしまった。笑えたら気分よかったんだろうな。途中からスでみてしまい笑いに乗れなかった。


でも私が付いて行けなかっただけで、この映画を面白いと思う人はいるだろな。