中国貴州省 貴陽
昨年年末、JALマイレージの一部使用期限が近づいているのに気がついた。私の獲得マイル数では中国までしか行けない。しかも、ほとんどの路線で満席。忙しくしていたのもあり、ひとまず空きがあった広州行きのチケットにマイル交換しておく。
さてさて、広州からどうするか。
南に行けば香港、東の方に行けば伝統的な円形集合住宅を見ることができる。7〜10日間の旅行で行ける範囲を調べていると、北西の貴州省の写真が目に止まった。へんてこな髪型にド派手な民族衣装。このあたりは開発が遅れているため、伝統的な生活様式を守る少数民族の集落が多くあるという。
ということで貴州省の少数民族の村々をまわることは決めたものの、とにもかくにも情報が少ない。「地球の歩き方」はお話しにならなので、旅行者の個人ブログ、秘境ツアーの企画で有名な旅行社や日本語スタッフがいる現地旅行社に問い合わせるなど手をつくして分かったのは、、、“1人じゃ街から出られない”それだけ。
とりあえず日本から桂林の旅行社に依頼して、広州から貴州省貴陽までの国内線チケット、16日ホテル1泊、17日「安順」周辺観光、22日貴陽-広州夜行列車、以上の手配をしておく。あとは、野となれ山となれ。
16日
成田国際空港から広州白雲空港へ。
機内食が美味しくってビックリした。里芋の煮物なんか、関西風のだしが利いて、とろふわ。JAL、ナイスジョブ。さらに頑張るのだっ。
広州空港は、どこか関空に似てる。こういう、ガラス張りの空港増えたけど、ちょっと直射日光が痛い。暑いし。気候と方角をもっと気にしてデザインして欲しい。
マクドナルド発見。値段は日本国内と同じくらい。
貴陽への国内線を待つ間フラフラしていると、ハーゲンダッツを発見。既に中国“元”に両替していたので、さっそく購入した。日本のハーゲンダッツより、ちょっと大きい。しかも安い、、、と、思って買ったんだけど、いや、しくじった。
58元。「中国は物価が安い」という先入観からか、53元=85円だと思ってしまったのだ、、、が、、、850円だったんだな。。。。
ハーゲンダッツが、850円??!!ありえねーーーーーーー。
記念撮影しておいた。
その後、貴陽へ。
ホテルで寝る。