理解できないもの

私には、理解できないものがいくつかあります。

その一つが映画「スタンド・バイ・ミー
何が良いのか、サッパリ /(-_-)

良いと言われる映画は、私自身は嫌いであっても
「あ〜、こういう所がうけるんだろうな」とか思えたりするんですが、「スタンド・バイ・ミー」は、理解できないんです(T_T)
本当になぜそんなに感動をする人がいるのかが知りたい!!

いつかは理解できるのかもしれないと希望を持ちつつ、またDVDで観てみたけど…
くやしいくらいに理解できない…。
確かにリバー・フェニックスの演技は上手い。
音楽も良い。映像も綺麗。
主人公の少年の少年らしい視点で描いているのも
悪いとは思わない。
少年らしい気持ちを清々しく映像化してると思います。
例えば、子供の頃は誰しも親は他の兄弟のことが好きで
「自分は必要とされていない」と感じることがある。とか、
“デブでドジ”は“デブでドジ”、“しっかり者”はどんなことがあろうと“しっかり者”と言うように
一つの印象がすべての評価になる。ってこととか、
あの年頃の子供の気持ちや感情をよく表現してるな〜と思います。

が、

それだけの映画じゃないのかあああああ。
“質の良い映画”だろうけど、“良い映画”とは思えない。
なぜ皆感動するの?何に感動するの????
名作と言われるほど、どこが良いのだ????

ワカラン。
誰か、教えてくれ…